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バイオリンに似た高い音色で、むせび泣くように弾く。肉厚の太い竹筒の本体に蛇皮をきつく張った本体と、細い竹竿で構成されている。竹竿の先には、木製の糸巻きが二本ついており、それぞれの糸巻きからは胴に向かって二本の弦が張られている。弦の間には、バイオリンと同形の馬尾で作られた弓が挟まっている。
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20年代に二胡を改造したもので、広東では二胡とも称される。琴筒は二胡より小さく、より高い音色を奏でることから「高胡」という。音色は軽快かつ高らか。演奏時は両方の太ももで琴筒をはさんで音量を調整する。現在は民族楽団の高音弦楽器として、合奏、伴奏、独奏に用いられている。一般に、弓を素早く動かして演奏する。
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起源前から中国で演奏されてきた古箏は、当初12弦であったが、徐々に本数が増えて現在では20本以上が一般的。古箏が日本で発展したものが「琴」。幻想的で、女性的な美しさを持った穏やかな音色を奏でる。
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沖縄の三線、日本の三味線のルーツにあたる楽器で、同様の温かみある音色。蛇皮が張られ、フレットがないので半音や微分音なども自由に演奏できる。小さな弾片または爪で弾く。
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箏の共鳴箱は長方形の木製で、12〜16本の弦が胴板の上に張られている。弦の長さと音の高さは小さな「柱」を使って調節し、普通「ミ、ファ、ラ、シ、ド」の5音で構成される。音色は清らかで明るく、メロディーには抑揚があり、華麗でなめらかさに富む。
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厚み、落ち着きのある音色を奏でる民間の弦楽器。共鳴箱は桐の木板、琴の棹は三弦の指板、弓は長い馬尾の毛。墜琴を太ももに置き、左手で三弦の琴の棹を支えながら弦を押さえ、右手に持った弓で弦を引きながら演奏する。寄席演芸、伝統演劇の伴奏に用いるほか、合奏と独奏にも適している。演奏しながら歌うのが、伝統的な奏法。
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唐の時代から存在する中国の代表楽器。共鳴胴にはニシキヘビの皮が張ってあり、二本弦の間を、馬尾の毛を張った竹製の弓で弾いて演奏する。音色は人の歌声に非常に似ている。楽しさから哀愁まで、内に秘めた細かな感情を表現することができる。
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モンゴルやトゥヴァの遊牧民に古くから伝わる、モンゴル語ではモリン・ホール(=馬の楽器)と呼ばれている二本の弦楽器。その名の通り、ヘッドの部分に馬頭部の形をした飾りがついており、弓も弦も馬の毛からできている。見渡す限りに広がる草原に響きわたるような民族の歴史を感じさせる、深く伸びやかで美しい音色。「草原のチェロ」と呼ばれている。
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胡琴から生まれた楽器で、明の末期から清の初期頃に流行した。伴奏楽器から合奏、独奏楽器へと発展してきた300年の歴史ある楽器。明るい高音を奏でる擦弦楽器であり、情熱のこもった奔放な気持ちを表現する。共鳴箱はヤシの殻あるいは木製、面板はキリの薄板で作られている。琴竿は硬いコクタンやマホガニーで作られ、二本の弦は馬尾と竹の弓で作られている。
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インドで発祥、シルクロードを経て4世紀頃中国に伝えられた。唐・宋時代にはその音色が好まれ広く流行した。バチを使って演奏する日本の琵琶と異なり、中国琵琶はバチを使わず5本の指に人口の爪をつけてダイナミックに演奏する。4本の弦で数百種もの音響効果を出すことができる表現力豊かな楽器。
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起源はペルシャあたりといわれる、中国の民族楽器としては歴史の若い弦打楽器。ピアノやチェンバロの先祖とされている。明の時代に伝来し、改良を経て現在は135本の琴線を持ち、先端にゴムを巻いた2本の細い竹製のバチで演奏する。西アジアの楽器サントゥールが中国に伝わって楊琴となったが、同じ楽器が西洋に伝わってダルシマー、ピアノになった。軽快なメロディーの演奏に向いている。
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