レビュー作品:8Bit Family II
 K-MUさんは前作『8ビット・ファミリー』を愛用されているそうですが、今回リリースした『8ビット・ファミリーⅡ』はいかがでしたか?前作との違いはありました?
いきなり難しい質問です(笑)僕なりの発見としては、『8ビット・ファミリーⅡ』はよりファミコンライクなサウンドが凝縮されていると思いますよ。それは単に音の質感だけではなく、当時のテレビゲームのようなどこか懐かしく、親しみのあるメロディーが伝わってくるからです。製作側の8BITサウンドに対する熱い気持ちがあるからこそ表現できるのです。これを聴けばわかるでしょう。虜になることは間違いありません。思わずニヤリとするはずです。
違いといいますと、さらに整理されていて聴きやすくなった点ですね。BASS Loops、DRUM Loops、MIX Loops、SYNTH Loops、VOX
Loops、SOUNDEFFECTSというふうにカテゴリー別にわかれています。各素材はルート・キー、BPMなど製作に必要な情報が書き記されていて、使う側の立場になって作られていますから嬉しいです。
 どんなジャンルやパートで使用してみたいですか?
僕はHIPHOP系が多いのですが、特にジャンルは関係ないと思います。例えば、面白い作り方としてはギターやピアノなどのアナログ系の音にあえてSEのように隠し味風に少し入れてみると、より楽器同士の存在感が引き立ちます。これは意外とよくある手法です。普段何気なく聴いているJPOPなどを聴いてみて下さい。そういった曲はかなりあります。
 今作の魅力とは?
これはサンプリングCDの魅力ともいえますが、やはり、自分で作らずに手にいれることでしょう。すぐに使えるネタばかりです。
 では、『8ビット・ファミリーII』を一言で表現すると?
「癒し」…多分聴けばそう思うはずです。
 最新の活動内容を教えてください。
まだアーティストなどは言えませんが年内にメジャーレーベル流通にてトラックを提供します。その他、HIPHOPアーティスト、『韻牙ランド』の新曲も製作中です。
 最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
僕にファンがいるかどうかわかりませんが(笑)、決してお世辞など言っていませんのでディスカバリーさんのサンプリングCDを買ってみてください。では!
 ありがとうございました。
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